体ほぐしと座法(ポーズ)
自分の体を知ってますか(その4)
6、手から肩の柔軟と強化 | |
手がしびれる、冷たい、四十肩でつらい等々、 肩から手にかけて異常があると、つい手を動かすのがおっ くうになりますが、意識して 軽く動かして血液の流れを良 くして下さい。 |
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1)手の指先を開きます。 (パーです) 親指を外で握ります。 (グーにします) 手を開き次は親指を中に入れて握ります。 これを何回か繰り返します。 |
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2)右腕を前へ伸ばします、
ひじはしっかりと伸ばします。 手首の力を抜いて手を下に向けます。 逆の手で指先をつかんで手前に引きます。 次に手を上に向けてから手前に引きます 左も同じように行います。 |
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3)右手を逆の肩にのせます。 右のひじを肩の高さまで持ち上げ逆の手で押します。 顔を右へ向けます。 肩を前に出し、顔を後ろへ向けるようにしてねじります。 左も同じように行います。 (ぐるっと回した手で耳がつかめますか?) |
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4)両手を頭の上へ持ち上げ ます。 右手で左のひじ をつかみ、左手は伸 ば したまま左へ下ろしていきます。 右の肩 関節が引っ張られ、右の脇 から肩が伸びます。 左の手も同じように行います。 |
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5)手はだらんと下におろします。 息を吸って肩を耳に付けるつもりで思いきり引き上げます。 ハッと口からはいてストンと肩を落とします。何回か繰り返 します。 |
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6)両肩を前に出します。 戻して後ろに引きます。 とくに後ろに引くときは背中のぜい肉を真ん中に 引き寄せるつもりで、肩甲骨を引き寄せます。 |
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7)正座か足を伸ばして座ります。 手を横におろして お尻とひざを持ち上げます。 ゆっくりおろします。 |
8)前記の形を指先を後ろにして行います。 9)前記の形を指先で支えて行います。 |