意識を変える呼吸法
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青く晴れ渡った空の下でゆったりと休んでいる自分を思い浮かべて下さい。 |
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2)病んでいる所、痛んだ所がある人の呼吸 病んでいる所、痛い所に気持ちを持っていきます。 息と一緒に宇宙のエネルギー(プラナ)を鼻からゆっくり吸います。 吸った息を病んでいる所まで持っていきます。 はくときに痛みを鼻から息と一緒に全部はきだして下さい。 患部に宇宙のエネルギー、太陽のエネルギーがあふれる感じをイメージします。 (痛くていやだなァと思わないで下さい。病んでいるのにがんばって働いてくれてごくろうさんと思うのが「こつ」です) |
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3)気持ちを落ちつけたい人の呼吸 鼻からゆっくりと吸います。 息が鼻の奥を通って肺に送られ、肺から鼻の奥を通ってゆっくりとはき出されます。 鼻を通る呼吸に意識を集中します。 |
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4)気力を強くしたい人の呼吸 鼻からゆっくり吸った息をお腹まで持っていきます。 鼻からはきながら、おへその少し下の丹田というつぼを背中に向かってグーッと付けてゆきます。 (強い腹式呼吸です) 丹田に力のある人は生きる気力の強い人です |
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5)良い考えやひらめきがほしい人の呼吸 息を吸って鼻から眉間に持って行き、頭頂まで吸い上げます。 はくときも頭頂から眉間を通して、鼻からゆっくりはきます。 眉毛の間の眉間を意識しながらゆっくりと呼吸をします。 頭脳明晰そして自分本来の力を取り戻す呼吸です。 |
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6)何も考えない呼吸 色々な呼吸が出来るようになりましたら、何も考えずにゆったりと休んで下さい。 頭や心に白いもや(靄)がかかり、ただ宇宙と一つになっている自分に気づくはずでしょう。
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